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Good Ideas for BD-1 #3 （ BD-1『工夫をしてみる』のページ Ｎｏ．３ ）
ＲＥＴＵＲＮ　ＴＯＰ　ＨＯＭＥ	2003.06.20 更新　 （前回更新 2001.10.20）
ＢＤ−１に手軽な工夫をしてみるページです 手を加えるにあたってのポリシー（一応あります）は以下のようなものです �@ なるべくお金をかけない �A あまり面倒なことはしない �B ＢＤ−１のスマートな外観を損なわない �C ＢＤ−１の原形を保つ（オリジナルの状態に戻せること）

チェーンガードをガードする

ＢＤ−１のリアのスイングアームには細長いプロテクターのようなものが貼りつけられています。これはリアスイングアームをチェーンから保護する部品です。 巧妙なＢＤ−１の折り畳み機構ですが、折り畳み時にチェーンとスイングアームが擦れるという欠点を持っています。アルミ製のスイングアームはチェーンより柔らかく、接触回数を重ねるとだんだん削れてきます。 このプロテクターはそれを防止するためにメーカ側が付けた鉄製のガードです。 見た目をスマートにするためにフレームと同色のビニール皮膜が貼られていますが、柔らかいためチェーンと接触した個所がボロボロになって精神衛生上よくありません。 そこで、写真では分かり難いですが厚手で硬質のカッティングシートを同じサイズに切ってプロテクターの上から貼りました。フレームと同色なので違和感がなく、シートは安い（７０ｃｍ×１０ｃｍで３５０円）ので痛んだらまた貼りかえれば良いというわけです。

改良版プロテクターの製作 その後、ＢＤ−１を使用するうちにオリジナルのプロテクターの長さではまだ短いのではないかと感じるようになりました。 スイングアームのプロテクターの貼られていない部分にもチェーンの接触傷が付くのです。 なんらかの対策が必要です。 写真のこれは何でしょうか？ 断面が１ｃｍ角のＬ字形をしたプラスチック製の部品です。 ラベルには『ホワイトアングル』と記載されていますが、色が白だからでしょう。他に茶色もありました。 １．８ｍの長さがあります。ホームセンターで７０円で買いました。なんともリーズナブルな価格です。 これを利用します。

まず、オリジナルのプロテクターをスイングアームから剥がします。両面テープで貼り付けられているだけなので簡単に外せます。 購入したアングルをスイングアーム一杯の長さに切断し（カッターで簡単に切れます）、両面テープでアームに貼り付けます。 アングルの表面にはアングルの幅に合わせて切断したカッティングシートを貼り付けてＢＤ−１のフレーム色と合わせました。 大成功です。（←自画自賛モード） 写真では分りにくいですが、見た目がスッキリしていてオリジナルのプロテクターより質感が高く見えます。 デザイン的にはオリジナルを完全に凌駕していると感じます。

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