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HANDS ROAST STORY

はい、コーヒー豆のご注文ですか？ ありがとうございます！
さっそく焙煎いたします
焙煎には２０〜３０分ほどかかりますので喫茶コーナーでおくつろぎください
RETURN (COFFEE SHOP HANDS トップページに戻る) 2000.06.14 更新　
（前回更新 ----.--.--）
「焙煎」の様子 を写真で紹介します
焙煎（１） ご注文いただいたコーヒー豆を選んで計量します。

焙煎後は豆の中の水分が飛ぶためこの時の重量より１５％ほど軽くなります。 ですから、それを見越して計量するようにしています。
焙煎（２） 焙煎器のカバーを開けたところです。中には円筒形をした部品が入っています。この部品はドラムと呼ばれています。

写真では分かり難いのですがドラムを良く見ると無数の穴が開いていて網状になっていることが分かります。
焙煎（３） ドラムの中心にある穴からコーヒーの生豆を入れます。

生豆を入れたドラムを焙煎器にセットします。
焙煎（４） 火加減を調節して焙煎が始まります。焙煎器の中ではムラのない焙煎になるようドラムが回転しています。

ここからは経験と研究がものをいう職人技の世界になります。

珈琲工房ハンズはお客さまに少しでも美味しいコーヒーを飲んでいただくためいつも研究と努力を重ねています。
焙煎（５） 焙煎の途中シーンです。

焙煎器の中心にあるドラムの穴から器具を差し込んで豆を掬い取り、焙煎具合を目で確認しています。焙煎の進行状況はこうして確めるのです。

こちらも経験がものをいう大事な場面です。
焙煎（６） 焙煎が終了しました。
焙煎器からドラムを取り出します。焙煎で熱くなった豆をさますためドラムの中の豆を隣に設置したクーラーにあけて広げます。

薄緑だった生豆がおいしそうなコーヒーブラウン色に変わっていますね。
焙煎（７） 焙煎の行程がすべて終わりました。

焙煎が終わりクーラーでさました豆は鮮度を維持できる特殊フィルム製の袋に詰めて密封パックします。
袋には豆の名前と焙煎日を記載した珈琲工房ハンズのラベルが貼ってあります。小さいけれども珈琲工房ハンズの誇りを込めた大事なラベルです。

　大変お待たせいたしました。
　どうぞお受け取り下さい。
　素適なコーヒータイムになると良いですね
焙煎（８） コーヒーミルをお持ちでないお客さまには豆を挽いてお渡しいたします。
どうぞ、ご遠慮なくお申しつけ下さい。
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