|
|
５．１ＣＨとか、６ＣＨとかマルチ・チャンネルのホームシアター・オーディオが全盛の今日この頃ですが、今頃になってバブル時代に全盛を極めた２ＣＨオーディオ機器に興味を持ち始めました。いわゆるピュアオーディオというものですね。
きっかけは手持ちのＣＤプレーヤが不調になったことです。新規購入といっても手持ちの古いアンプやレコードプレーヤにサイズや寸法を合わせたいので今時のミニコンポだと適当なものが見つかりません。そもそも予算がないし・・・
そこで、インターネットのオークションで探してみたところ１９９０年代頃の高級ＣＤプレーヤが驚くほど安い価格で売りに出ているではないですか。昔はとても手が出なかった十数万の機種が一割程度の価格です。古いとはいえ、ちょっとビックリの激安価格。
古いことによる経年劣化や故障は心配ですが、デザインやサイズの面では昔の機器のほうが手持ちの機器と似合いそう。迷った末、９０年代当時に１５万円くらいで売られていた高級ＣＤプレーヤをオークションで落札しました。
落札品が到着してまず重さにビックリ、１０Ｋｇ近い重量級です。そしてスイッチ類の高級感にあふれた指に吸い付くような滑らかなタッチに感激。今時の機器に多い電卓のボタン的な安っぽいスイッチ感触とは大違い。さすがは高級機、この感触だけでも感激ものです。
音を出してみて２度目のビックリ、素晴らしい！ 今までの低価格ＣＤプレーヤとはまるで別物の存在感にあふれた音です。今までの音は何だったんだ？、と言いたくなるくらいに違う。パソコンは価格が安くても新しいものほど性能が良いのですが、オーディオ機器のように成熟した分野の機器は必ずしもそうでは無いようです。吟味した素材を惜しげもなく使った成果が音に反映しているのでしょうね。
もちろんオークションでの中古品購入にはいろいろなリスクが付きものですが、今回は大成功。この結果に気を良くしてアンプも更新することに決め、２０Ｋｇを超える重量級の中級アンプを落札しました。これまた今まで使っていた低価格ＡＶアンプの軽い音とは大違いでした。音に芯があるというか、存在感を感じさせる音にまたまた大満足。
さらにスピーカもオークションで追加購入しました。今までは自作の中型スピーカーを使用していたのですが、ネットで評価の高いＢ＆Ｗ社のスピーカーに興味を惹かれ同社のブックシェルフスピーカーをサブ・スピーカーとして増設することにしたのです。今は手持ちのＣＤやレコードを聴き直している日々です。
ＩＮＤＥＸ ＴＯＰ ＨＯＭＥ
|
折り畳んで車のトランクに積むことができる便利な移動ツール、折り畳み自転車(Folding Bike)。
ＢＤ−１はドイツ生まれの折り畳み自転車でユニークなコンセプトとデザインが特徴です。
手持ちのアナログメディア（ＶＨＳビデオテープやカセットテープ）をデジタルメディア（ＣＤ−Ｒ）に変換する作業に興味を持ち始めました。パソコンでビデオ編集してビデオＣＤを作るというのはやってみるとなかなか面白い作業です。スムーズな編集作業をするにはそれなりのスペックのパソコンを必要としますが。